HOME>特集>高値で重機の取引を終えるためにやっておきたい作業

エンジンの異音などは正直に伝える

工事現場

古くなった重機を売るために中古クレーンの査定を受けるつもりなら、機器の状態を正確に伝えてから出張査定サービスなどを利用する必要があります。エンジンから異音が発生していることを黙ったまま査定を依頼すると、買い取れない状態の機器を査定するためにスタッフが出張することになりかねません。どういうトラブルが起きている中古クレーンなのか、正直に伝えながら査定を行ってもらうことで余計な時間を使わずに済みます。

ある程度は機器の汚れを落としておく

汚れが溜まっていて機器の動作がおかしくなったと感じて、中古クレーンを売ることに決めた際には、査定を受ける前に付着した汚れをある程度は落としてください。型番やメーカーのロゴなどが書かれている部分に汚れが溜まっていて、簡単には落とせない状態になっていると査定にも影響が出ると、査定を依頼する側が大きく損をします。隙間に汚れが詰まっているせいで機器の動作に異変が起きているだけでも、査定の結果が悪くなってしまう可能性がある点にも気を付けてください。ホースなどを使って一部の汚れを落とすことで動作が改善されて、買取金額が大きく上がる場合もあるので掃除を面倒臭がらずに、泥汚れや油汚れには対処することを推奨します。

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